初の村上春樹本!

新年の時間を読書で過ごそうかと買ってみました!

個人的に初の村上春樹氏の作品です。

 

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

 

三が日から読み始め、先日読了!

 

物語が終わった後に、その後に語れる箇所が続々とある、

これは・・と個人的にはツッコミたくなる所もありましたが、今まで読んできた中では何とも個性際立つ本でした!

 

心の動きがここまで繊細に描かれていた本は初めて。

難しい言葉や言い回しが多いので、スラスラと読むのは難しく、言葉を噛みしめるように読みすすめる感覚です。

 

次の本も・・村上氏。しかも、長編です。

「村上春樹の本は長編の方が面白い」という言葉をネットで発見しましたので、そちらは更に楽しみです。

 

 

秋の夜長とはいきませんが、日々の楽しみとしてコツコツとこちらも読んでいきます。

ところで、本日のニュースで村上氏の新作タイトルが発表されましたね!

 

彼を慕うハルキスト達には、大きな楽しみができた日。

 

今年はこんな日が沢山あるといいな☆彡