ヘルニア犬のリハビリは風土記の丘♪
我が家のちょこ(犬)がヘルニア手術を受けてから、もう一年半。
病院の先生からは、3か月が歩けるようになる目安。
一年かかって歩けるようになったケースもあるとかで長い目でみていたのですが、ご飯や散歩の時(嬉しい時)は歩き、他はズルズルと後足を引きずる彼を見て、普段の生活に耐えうるだけの筋力が足りないと判断。
(彼の気の持ち様と言えば、それだけの話ですが。。)
残ってしまった右足の麻痺をカバーする為にも、お散歩で筋力アップを図ることにしました!
もちろん、嬉しそうに喜ぶ彼をリュックに入れて強制連行のお散歩です。
やってきたのは風土記の丘(曽根丘陵公園)。
この公園は芝生が多く、人も少ないのでズルズル脚犬のちょこには最適♪
駐車場から公園までは距離があるので、少し歩きます。
(写真左奥の建物が考古博物館です)
入口から歩かせると芝生ゾーンまでに体力が無くなるため、ちょこの移動は犬用リュック。
これで準備万端。
あ、腕毛モサモサにご注目ください。
何がしたいのかは不明ですが、最近始めた彼の腕毛アピールです。
下の写真は、最初にお目にかかる芝生の広場。
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- 写真左上、芝生広場の桜
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- 写真右下、公園内の案内看板
これは先週の写真ですが、もう桜がきれいに咲いていました!
人も思いっきり走れるくらいの広さは、緩やかな傾斜。
周囲にはベンチと机もあるので、休日にはティータイムを楽しんでいる方もいらっしゃいます。
この公園には奥側へ続く道があり、その先には大きな古墳があります。
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- 写真左上、お手洗い(冬場は水が止められています)
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- 写真中央、芝生の広場から古墳へ続く橋
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- 写真下左、古墳の様子
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- 写真下右、敷地内の梅の木
時々、ダンボルを持ち込んで芝滑りを楽しんでいる方もいらっしゃいます。
結構な急傾斜と下の砂利は、色んな意味でスリル満点。
春にはツクシも生えているんですよ。
曇の日の写真はちょっと寂しげですが、いい天気には絶好の遊び場。
思いっきり走ったり、転がったり(?)させてあげたいなら、ぜひ♪
昔、まだ彼が元気な頃にこの敷地を一直線に走っていたはずが、突然フッと消えたことがあります。
慌てて探しにいったら、途中の側溝に落っこちていました(笑)
幸いにも怪我はありませんでしたが、そんな笑えるエピソードも作れる場所です。
Mダックスをお連れのみなさま、草が高く伸びる季節は側溝にお気を付け下さいね。
(今はフタがあるかもしれません。。)
ちなみに、公園内はまだ青々とした芝生ではないため今なら、こんなお土産付き。
そう、帰る頃には芝生毛が生えてます(笑)
飼い主には散々なお土産ですが、彼は全く気にならない様子。
芝生を取る時には、静電気で捨てたはずの芝生が毛にUターン。。。
なので、
公園内でお手入れしてから帰る方は、静電気を防ぐ霧吹きやグルーミング用のブラシをお持ちください。
オススメです^^
事務、丹沢。