レシートの新しい活用法?
本を読んでいて便利なのが栞。
特に図書館で借りた本はカバーが欠けられている為、
私がいつもやっている、カバーを読みかけ部分に挟んでを栞代わりにする方法は不可。
また、図書館本は栞となる紐が付いている本もありますが・・ギリギリの所で切れてる(こともある)
そこで、以前お土産にいただいた栞が大活躍していたものの
複数冊同時進行で読むことが増えてきたので、新しく購入しました!
左側は頂いた栞、右側が新しく購入した栞です。
栞を頻繁に使うようになって分かったのですが、厚みのない小さな栞は意外と使いにくい。
左側は金属性、見た通り引っかかりやすい箇所がいくつかあります。
右側は柔らかいプラのような素材で表面はザラッとした感じ。
個人的な意見ではありますが、両者を使ってみて理想の栞に求めるものがでてきました。
- 【ハリが少しある】ハリが強い(硬い)素材だと、ページをめくる際に紙を傷めてしまう
- 【ツルツルしていない】滑って本から抜け落ちてしまうことがある
- 【適度な厚み】厚すぎると本が傷みます
- 【文庫より少し大きめ】本よりはみ出さないと目印になりません、はみ出す工夫があれば小さくてもOK
- 【引っかかりがある】本を開いたり、落としてしまった際に抜け落ちてしまわないよう栞に施された工夫
- 【飾りが無い】尖ったチャームなど紙を傷めるものは邪魔になる
これが理想の栞。
そして、写真右の栞がまさに私の理想的栞☆彡
美術館で購入したので目に美しい絵画なのもポイント高いです!!
(この栞はアンリ・マティスの金魚という絵画です)
他にも、磁石で挟むタイプの栞がありますね。
これもなかなか便利ですが、サイズが大きいものを上部に使うと紙の種類によっては重みで折れてしまうことがあったり、栞をつけっぱなしにすると栞の両サイドが破れる危険性も潜んでいるため、個人的にはおススメはしません。
しかし、栞としての使うのはどうかと思われるものでも
時として栞にもってこいなものが世の中には沢山あるのです。
その一つがレシート。
同じ紙素材で落ちにくく、薄いため本の奥にサクッと入る。
少しはみ出す位置にセットする必要もありますが緊急時には最高に使えます。
(使い捨ても出来ますし^^)
ぜひ、お試しあれ☆彡