契約後、1日でも早く新居に住むために

 

新しく不動産を購入し、一日でも早く新居に住みたい!!

この気持ちは皆さん同じですよね。

 

しかし、購入後に「契約したから一安心」と気を抜く暇はありません。

不動産は所有権が動く大きな契約です。

引越の様に荷造りと手続きだけという訳にはいかず、業者さん・銀行との打ち合わせも入ってきます。スムーズに新居へ引越できるよう、予め学んでおきましょう!

 

マイホームまでもう一歩、手続きはスムーズに進めよう

  1. ローンの手続き(本審査)
  2. 印鑑証明・住民票など証明書取得
  3. 引っ越し準備・片付け
  4. ライフラインの手続き
  5. 番外編、契約前に準備すること

 

賃貸と異なり、戸建て住宅ではCATVやネットの手続き等も必要になります。

また引越に伴い、大きな家具を買い替える方も多いのでどうしても忙しくなりがち。早め早めに準備するよう心掛けましょう。

契約“後”に準備すること4つ

1、ローン手続き

契約時には仮審査が通っていることもありますが、今からローンの申込をされる方もいらっしゃいます。銀行によっては金利だけでなく諸費用・借入条件等も異なるため、ローンが心配な方は事前に担当スタッフまでご相談ください。

当社の全営業スタッフは住宅ローンアドバイザーの有資格者です

 

2、印鑑証明・住民票など証明書取得

不動産の売買契約には印鑑証明書や住民票が必要です、また建物がある不動産(中古住宅・建売住宅)を購入する際には住所移転をするなど役所での手続きをしなければなりません。

印鑑登録が済んでいない方や時間がとりにくい方は、早めに準備しておくことをお勧めします。

 

3、引っ越し準備・片付け

意外と忘れがちなのがこの準備、住宅ローンが通ったらすぐに片づけから取り掛かりましょう。

不用品を事前に処分しておくと、引っ越し代の費用を抑えられるメリットがあります。また賃貸の繁忙期と呼ばれる2月~3月の引っ越しになる場合は、予約がとりにくいことも考えられますので気を付けましょう。

当社では引越し業者様のご紹介もしています、個人で連絡するよりも費用を抑えられるメリットがありますので、気軽にお声がけください。

なお、賃貸物件の場合、×ヵ月前迄に連絡するといった内容が契約書に記載されています。
連絡したらすぐに退去できる訳ではありません。退去日が決まったら連絡はお早めに。

 

4、ライフラインの手続き

新居でのライフラインだけでなく、現在住まわれている部屋・家の解約手続きが必要です。
引越日が決まっている場合は事前に連絡しておくとバタバタしなくて済みます。

 


 

いかがでしたでしょうか、大きな買い物と言われるだけあり手続きやローンの申込書・契約書等、諸々の書類にグッタリしてしまいそうになる時もあると思います。
しかし、その先には新居での新しい暮らしが待っています。

ここまできたら、もう一息!

 

さて、契約前はどうしたらいい?という方のために番外編をご用意しました!

購入を検討している方が身近にいらっしゃいましたら、ぜひご一読して教えてあげてください。

 

番外編、契約“前”に準備すること2つ

契約前に準備したいことも知りたい方のために、ぜひとも用意して欲しい書類が2つあります。

1、購入したい不動産の資料(物件概要)

2、源泉徴収票(2~3年分)

 

銀行へ事前審査申込みの際に、どのくらい収入のある方がどの物件を購入するのか?
それが分からないと銀行は審査が出来ません。

源泉徴収票を保管している方は問題ありませんが、以前に紛失してしまい会社に発行してもらうのに思わぬ日数がかかってしまったという話をお客様から伺ったことがあります。

 

そろそろまいホームかな?と思ったら、まずは源泉徴収票の準備から!

また、新築を建てたい!という方は建物プランを決めておいてください。
建てたいマイホームが30坪なのか?60坪なのか?これだけでも審査が変わってきます。

 

住宅ローンの借り入れでマイホームを取得する場合は、家族でお金の話をするいい機会でもあります。

不安に思うことがありましたら、お気軽にご相談くださいね。