宛名シールにも気配り

個人情報保護法が全面施行されて、もうそろそろ14年が経とうとしています。

あっという間ですよね。

 

封筒の宛名をカットしてシュレッダーへ、住所・名前なども分からないようにしないと不安になる世の中、この法律が施行されてから、個人情報保護用スタンプや細切れに切れるハサミなど様々なグッツも登場しましたね。

 

会社宛ての郵便物を扱うようになり、気になるのが透明封筒に貼られた宛名シール。

 

紙製は中身を確認し、個人情報部分をシュレッダーへ。

しかし、紙と混ざってしまい綺麗にシュレッドできないことから透明封筒はシュレッダーに向き。

 

そうなると、保護スタンプか剥がすことになるのですが・・

スタンプのインクがきれてしまうと、この剥がす作業が大変なんです!!

 

 

そんな中、時々ですがこの厄介な宛名シールをスルスルと剥がせる郵便物があるのです☆彡

 

そういったシールを採用しているんですね。

 

 

この剥がしやすいタイプに変えるだけで、イラっとする事務スタッフさんがかなり減るのではないでしょうか。
(私もその一人)

 

ゴミの分別が始まっただけで、購入する時の意識も変わりました。

購入する時から、簡単に捨てられる容器かどうかをチェックするようになり

いつの間にか筒状のポテトチップス(底がプラではないアレです)は食べなくなっていました。

 

底が紙になった筒状のポテトチップスを見つけた時、その企業意識につい購入しそうになったほどです(笑)

 

 

捨てる時まで気を配ることが出来るって素晴らしい!!

 

 

実は、昨年末に送付したカレンダーも、実は簡単に剥がれるシール紙に宛名を印刷して送りました。

 

郵送で受け取ったお客様の反応は不明ですが、

「これ、簡単に取れていいじゃん!」なんて思って頂けたら嬉しいです^^