文学集に挑む

年末から暇を見つけてはちょこちょこと本を読むこと数十冊。
仕事のご縁で文学集を手に入れました!

収集した文学集(一部)のラインナップ

  • 夏休みの読書感想文課題図書だった吾輩は猫であるの著者「夏目漱石」
  • 五千円札の「樋口一葉」
  • きみすいで有名な「君の膵臓を食べたい」の主人公の名前として記憶に残る「志賀直哉」などなど

定番ともいえるラインナップをチョイスしてみました。

この文学集はごく一部をいただいてきました、全巻は読破できる気がしませんでしたので。

他にも、色んな作品が映画化されている「東野圭吾」や二時間ドラマで人気だった浅見光彦シリーズの著者「内田康夫」など。

 

現代の本のみ数冊持ち帰り、すでに東野圭吾氏(1冊)は読了。
内田康夫氏の本を読み始めました。

この文学集は会社にいる時に読もうと置いておき、手に取ったのは「森鴎外」

読み難いよ~との声を聞きながらページをめくったら・・。

 

 

うーん、これは難しいぞ。

 

文学の難しさを思い知る

本ってこんなにも難しいの?と思うほどこの本の中身は昔の言い回しや旧漢字のオンパレード。

文字をかみしめるように読んでいかないと
ただ文字に沿って視線を動かしているだけになり、頭に入ってきません。

 

そうだ、短編だけ読もう!

 

と心に決め、この本で10ページ程しかない「舞姫」を読むことにしました。

始業までの15分で読めたのは1/5ページ。

文庫なら20ページ程読める時間で1ページも読めません。

先が思いやられます・・しかし少しづつ読んでいます。

 

今の本は起承転結や伏線を楽しみながら読んでいけます、しかしこの本はストーリー性のある日記を読んでいるような感覚。(注:まだまだ序盤しか読んでいません)

この本で旧漢字がたっぷりと学べそうです(笑)

今年は文学にどっぷりつかりそうな一年、今年の目標は「朝活」です。

 

毎日15分ほどの本の時間を確保し、軽いストレッチや部屋の拭き掃除などを始めました。
暗い朝が少しづつ明るくなっていく・・この時間に起きているのが何とも楽しいです^^

今年も頑張りましょう☆彡