読書週間は長編を
先日からスタートした読書週間(10月27日~11月9日)。
インドアな私はもちろん、読書。
この読書週間に合わせて選んだ本は、【宮部みゆき】さんの初期傑作と言われる「レベル7」です。
平成5年に発行されたとあって、当時の言葉がとても新鮮で楽しく読んでいます。
以下ちょっとご紹介すると・・
- 女性にモーションをかけられた⇒気があるような素振りをされた
- ジーンズ⇒デニム
- かぶりをふる⇒頭をふる
- ノークラ⇒オートマ車
思わず懐かしい!!と笑ってしまうほど。
本を読んでいると、その中身にでてくる持ち物や言葉も時代にそって変わってきていますね。
変わらないのは・・昔話でしょうか。
全767ページの読み応え十分な一冊。
宮部さんの本は情景を細かく表現されていて、想像しやすいのがいいですね。
ただ・・細かいだけに物語の進みにある程度のページ数が必要。
主人公が腕時計を見て、時計台が鳴って、煙草を吸って半ページが終わる。。。
うーん、頑張ります!!
二週間あれば十分堪能できそうなので、もう数冊読んでみようと思います。
読書をしているときは、雨音が心地よくて雨の日が好きになる時期でもあります。
晴れもいいけど、雨もよし!読書週間、楽しみましょうね!!