カエルの楽園

先日、久しぶりの読書。

以前から気になっていた【カエルの楽園】を読んでみました!

 

作者の百田尚樹さんの本は永遠のゼロからこれで2作目なのですが、
今回は内容がそんなに重くなかったので楽しく読めました。

 

カエルの楽園

 

憲法9条をカエル世界に置き換えたような内容に、スラスラ読める言い回し。

主人公カエルのソクラテス、そして彼が辿り着いた理想の国ナパージュ。

鍵を握るのはスチームボートとの関係・・。

 

第三者から見た一国の行く末がこんなにも現実にリンクするような感じで読み進められるとは・・といった感じです。

ところどころにカエルの挿絵も入っていて、小学校高学年からでも読めそうです。

 

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国の憲法に親子で向き合うのは壁が高そうかもしれませんが、

この本でカエル世界の危機を話し合うくらいなら、比較的簡単かもしれません。

 

意見はいろいろですが、久しぶりにいい本を読めました!

 

本の中にはカエルの種類がいくつか出てきます、登場するカエルのサイズを調べておくのがオススメです!

登場するカエルの種類:ツチガエル・ウシガエル・ヌマガエル・アマガエル

 

 

これからは読書の秋、去年本棚にたっぷり詰まっていた本もガッツリ整理しまして
何回も読みたくなる本だけを残しました。

 

いい本は、ボキャブラリーを増やしてくれるだけでなく
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今年の秋は、どのくらい読めるかな?