コンセントって面白い!目からウロコのコンセント事情

コンセントは種類色々

いつも部屋のすみっこで地味におとなしくしている、

とっても大切な双子のお口ってなーんだ?

 

・・と言ったら、コンセント!

ヒント満載!簡単なナゾナゾでしたね(笑)

 

その地味なコンセントなのですが、よく部屋で見かけるのは

差込口が二つあるコレじゃないですか?

 

 

実は、このコンセント。

 

 

差込口が一つのタイプから、二つ三つじゃ収まらない数まで多種多様。

一般家庭では一口コンセントってそうそうお目に掛かれません。

 

 

本日はそんなコンセントのお話。

さて、言ったからには、お見せしましょう!

その一口コンセント。

 

 

それがコレです!!

 

 

可愛いですよね?

でも、数が減るのもあれば、増えるのもあり。

 

沢山増やすと、こうなります。

 

 

碁盤の目のように並んでいるのかと思いきや、

まさかの二列配置。

 

コンセントは型からズレることの無い性格のようです(笑)

 

意外と知らないコンセントのアレコレ

コンセントの種類を知ったところで、豆知識もご紹介しますね。

新築だけでなくリフォームでコンセントの位置に悩む方のご参考になれば嬉しいです^^

コンセントにまつわる5つの豆知識

 

    • コンセントの差込口は【口(くち)】で数えます
    • コンセント負荷の為、IHクッキングヒーターや冷蔵庫等のコンセントは専用回路になっています
    • コンセントは部屋の角に対して対称に二箇所設置するのが便利だと言われています
    • パソコンを置く場所は、パソコンの他にプリンターやモデムなど電源が多く必要な為、口数の多いコンセントを設置しておきましょう(最低4口以上)
    • コンセント同士の距離がある部屋やホットプレート等の電化製品ををよく使うキッチンには、
      コードの長さを考慮しフロアコンセントを活用すると便利です
      (学校の体育館などにある床から飛び出すタイプのコンセント)

 

意外と多いコンセントの思い込み

コンセントの定番位置と言えば、足元数十センチ上。

ここは指定場所のため動かせないと思っていませんか?

 

実は、新築・リフォームなど増設する時に指定すれば設置位置を変更してもらえます。

 

車椅子を利用されている方や、かがむのが辛くなるご年配の方の部屋は、

あらかじめ抜き差ししやすい高めの位置ににコンセントを設置してもらうと、

不便なく生活ができてオススメ!

 

注意するべきは、設置位置を高めにする場合にコンセントからコードがぷら〜んとならない

近い場所で使用すること。

 

高い位置から出ているコードにひっかかると、大人でも危ないですから。

そして、コンセントに差したプラグが物や人にぶつからない所を選んでくださいね。

 

ベットサイドの位置にあると、スマホの充電やナイトランプの灯などに重宝します。

 

いかがでしたか?

 

昔にくらべて沢山の電化製品が増えた今、

コンセントにもスポットライトが当たる日がもうすぐそこかもしれません。

 

新築やリフォームを御検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

事務、丹沢