一万円から’ありがとう’
不動産の売り買いは金額がとても大きい為、
一万円札を何十枚と数えることがよくあります。
その中で、ときどき紛れているのは
印の付いたもの・マーカーで色がついているもの・ハンコが押してあるもの。
が私の経験上では定番です。
でも、
今日の一枚はちょっと違いました。
だって、感謝されてしまったんですもの。
誰が何のために書いたのでしょう?
おもわず数える手が止まって、最初から数えなおしたのは言うまでもありません(笑)
そこで、浮かんだ疑問。
お札の落書きは罪に問われないのでしょうか?
気になったので、ネットで検索してみました!
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- お札(紙幣)は破いても、いたずら書きしても罪にならない
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- 通貨変造罪になる
といった2つの内容を見つけました。
国立印刷局のよくある質問では、直ちに法令上違法な行為とは言いきれないそうですが、ATMや自動販売機で使えないトラブルが起きることもあるようです。
当たり前ですが、公共物にいたずら書きはしないのが鉄則ですね。
担当、丹沢