家の広さで失敗しない為のポイント!

広い家は今が買い時?

 


消費税の値上がりで、来年の三月までに家を購入したいと思う方達が動き始めました。

今は金利もやすくて建て時だと思いがちですが、
家は一生に一度となる買い物となる方が多く、プロとして安易に購入を決めるのはおススメできません。

ですから、金利の変動に慌てず冷静に考えて取り組んだ方がいいと思います。

 

必要な家の広さはどれくらい?

皆さんは、家の広さはどの位必要でしょうか?
つまり、延床面積です。

個々を考えるときには、家族のライフスタイルを合わせて検討しましょう。

4人家族で必要以上に大きい家を建てて、子供たちが巣立ったあと、ご夫婦二人で持て余している家が沢山あります。


大きな家は、見栄えもしますし、広々とした解放感もあります。

しかし逆に、建築費や維持費(固定資産税・修繕費・電気代)等もかかります。

広すぎる家で核家族化して家族の会話が少なくなることもあります。

家事動線が長くなり、主婦の動きに無駄もでます。

 

 そして、家は子育てをする場所でもありますよね。

じつは、その子育てこそが広さ選びのポイントとなります。

 

将来を見据えた、本当に必要な広さとは?

必要以上に広い家ではなく、無駄はないけど遊びはある。

 

働く主婦の家事動線に無駄なく使いやすい家、

こんな家はいかがでしょうか?

 

広さを持て余さない為の子供部屋とは、

最低限の広さで、のちのち有効利用できるよう仕切りを持たせ

居心地のよい場所へ配置するのが望ましいのです。

 

さて、住むことを考えると、

当然のことながら家だけではなく場所の環境も大切です。

交通量の多い道路の面している場所は便利ですが、

車の排気ガスや子供の事故が心配です。

 

次回は建てる場所について、考えてみたいと思います。

 

代表、村松