自動は手動より便利?

コンピュータの時代になって、色んなものが自動で出来るようになりました!

暖房製品の設定温度を基準とした温め過ぎ防止(節約?)のオンオフ機能を始め、セキュリティーシステムでは、自動で電気のスイッチやカーテンの開け閉めまでスイッチ一つ。


住宅では、シャッターや自動昇降する棚などを思い浮かべる方が多いと思います。



こうなるとぜーんぶ自動がいいよね!

と、思いますか?



いえいえ、自動は一日のうちに、利用頻度が少ない部分へ使うのが断然便利!

日常で頻繁に使うものを自動にするのはストレスの原因になることがあるんです。



たとえば頻繁に出し入れする戸棚、洗濯物を干す昇降棒など日常的によく利用するものはスピードが勝負!

主婦にとって【スッと出して、サッとしまう】これは当たり前のことですが

自動で動くものはこの作業に時間がかかってしまうんです。



たかが数秒のことですが、一日に何回もの【数秒】はやがて【出しっぱなし・開けっぱなし】に変化。

さすがに玄関ドアはそうもいきませんけどね(笑)

ですが、洗濯物を干す昇降棒や自動の昇降する食器洗浄機などは面倒くささから日常的に下げっぱなしだという話もよく聞きます。



これじゃあせっかく自動にした意味がない!

と、思うんです。



シャッターの開け閉めは結構な重労働なので自動の方がイイかもしれませんね。

でも、全部のドアを自動にする必要性は・・・?



さぁ、どうしますか?