売買物件購入の流れ
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お問い合わせ・来社
気になる物件がござましたら、電話・メール・ご来社によりお問合せください。その際は、問合せ物件の所在地・物件価格を確認させていただく場合がございます。
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お客様の希望条件確認
お客様の希望物件についてお知りになりたい内容や、ご質問についてご説明します。(場所・広さ・立地・学区・その他所見)
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物件紹介・案内
資料(概要)をお渡ししますので、金額や法規内容等の物件情報をご確認していただきます。お時間が合えば、あわせて現地案内を致します。(鍵の手配等により、当日のご案内が出来ない場合もございます)居住中の物件につきましては、後日売主様とのご都合が合う日にご案内となります。
現地案内時(内覧)は実際にお客様の目で見ていただき、室内の様子・周辺環境・道路状況等の確認をしていただきます。
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今後についての打ち合わせ
物件が気に入っていただけましたら、購入希望の意思表示である買付証明書をご記入いただきます。
また、ご契約日の日取り・諸費用・住宅ローン等についての打ち合わせや、今後の流れについてご説明致します。
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買主様への重要事項説明
契約日前に、買主様へ購入物件についての重要事項説明を致します。
この重要事項説明書に記載されている内容を、宅地建物取引主任者免許を持つ有資格者がわかり易くご説明し、最後に署名・捺印をしていただきます。
書面には、誰と誰が契約し、どこのどんな物件を購入するのか?その物件にはどんな規制があるのか?等、購入する物件についての詳細が記載されています。(所要時間:約1時間)
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契約
契約時は、契約書の内容を確認し、売主様・買主様共に署名・捺印(認印可)をしていただきます。その後、契約手付金(契約金額の5%~10%)を売主様へお支払いして契約となります。
判子と写真付の身分証明書(免許書・パスポート・住基カード等)をお持ち下さい。また、この契約書はローン申込・税務署への申告の際に必要になりますので、紛失されないようお気をつけください。
ご用意していただく書類
判子(認印可)、写真付の身分証明書(免許書・パスポート・住基カード等)
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買主様へローン契約や申込み
契契約後から決済までの間に住宅ローン借入れ予定がある場合、買主様のローン申込みを行います。記入や用意する書類等、手間の掛かる手続きになりますが、仮申込から本申込手続きまで担当スタッフが書類作成のお手伝いを致しますので、安心してお任せください。
決済時までにご用意いただくものは、事前に書面にて売主様・買主様へご連絡致します。
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決済・引き渡し
決済当日は、司法書士の立会いの下買主様へ確実に所有権の移転に関する書類の確認や抵当権の抹消が出来ることを確認していただいたうえで物件の引渡しとなり、同時に売買代金から手付金を引いた残金・固定資産税の清算金等を売主様へ支払います。
中古住宅の売買の場合、物件の鍵はこの時に買主様へお渡しします。後日、所有権移転手続き完了後に、司法書士より買主様へ登記識別情報(権利書)が渡され、全ての流れが完了となります。(所要時間:約1時間~2時間)