あなたに合った家えらび診断

A理想を実現! こだわりさん

オンリーワンがなによりも好きなあなた、理想の我が家のイメージが一番ハッキリしていてやりたいこともキチンと決まっているのがこのタイプ。
しかし一方で、理想を追い求めすぎていませんか?
希望を出しすぎると見つかるものも見つからなくなってしまいます。選択肢の限られやすい中古住宅よりも、理想を叶えやすい生活スタイルにマッチした新築住宅か、自由にリフォームしやすい建物(例:木造なら在来工法)が向いているといえます。
とにかくいろんな理想を実現しようとすると、あっという間に予算オーバー。何が必要で何が不要かを決めて、「見た目がカッコイイ」、「色がキレイ」だけの理由で選ばないようにするなど、小さなコストダウンを図りましょう。
対面キッチンで、こだわりの色を選んでもダイニングからは見えませんし、スケルトン階段にすると、階段下収納をつくることができず、収納量が減ってしまうなど、デメリットを把握することも忘れずに。
中古住宅を選ばれるなら、リフォーム前の物件や居住中物件を選ぶと設備やクロスを選ぶことができ、希望に近い一軒が費用を抑えてつくることができます!新しい我が家での新生活をより一層楽しむ為に、住宅取得費用の中に新調する家具の費用を組み込んだり、現在ある家具に合わせた部屋づくりなど、必要な部分に予算を分けるようにするとお財布にも優しいオンリーワンの暮らしが手に入れられます。

とにかく全てにこだわるのではなく、こだわりを一階だけやリビングだけに絞る方法もあります。トータルコーディネートが上手な方ですから、安いものでも組み合わせ次第で素敵な空間をつくれることを忘れないで。外観へのこだわりは、ご近所とミスマッチにならない様、ある程度の配慮を。新規大型分譲地などを選ばれると、そういった点で気を使わなくて済むこともあります。

物件探しは、条件に順位をつけてある程度妥協する事も必要。ドーンと100坪!なんてあいまいに決めると、購入後の固定資産税などで家計を苦しめてしまう要因になることも。土地選びは、まず不動産のプロへご相談ください、家の大きさ・車の台数、庭の広さ等、目的も一緒にお話していただけると大体の必要な広さに、ご予算に近い物件をご提案することができます。

Bまずは検索! 勉強熱心さん

どんなことも、まずインターネットや雑誌等で検索して調べることが大好きなあなた。細かい内容をしっかり調査して比較検討をされるので、大きな失敗はあまりないタイプ。
しかし、熱心に研究するあまり、細かく調べすぎて選べなくなってしまうのが玉にキズ。理想の我が家を手に入れるには、建物の構造・間取り・設備・インテリアなど、決める箇所が沢山あります。
設備や仕様一つ一つにもグレードがあり、上をみるとキリがありません。
まずは、現在居住している設備グレードを基準にして、信頼できる業者に意見を聞きながら決めていきましょう。
とくにキッチンやお風呂、トイレや洗面など設備の新商品は定期的に発売され、それぞれに良さがあります。いつまでも新しいものに目移りするより、必要なものをその時に決めることが大切。工事中の仕様変更はコストアップだけでなく工期の関係上、引き渡し日が延びることもありますので、ご注意を。
一般的に住宅の購入希望者は4LDKを好まれる傾向が強いというアンケート結果もありますが、フレキシブルに襖で仕切ることができる和室を取り入れたり、可動式間仕切りを利用して簡易的に空間を仕切れるようにすると3LDKでも快適な生活が送れます

家事動線にこだわる場合、日頃の行動と大幅に違う動線で間取りを作ってしまうと、住みにくくなってしまうことがあります。生活スタイルは個々それぞれで違うもの、カタログ等のお勧めはあくまで参考程度に考えてください。中古住宅は間取りが選べないので、後々間取りが変更しやすい構造(例:木造なら在来工法)を選んでおくのも一つの手段。また、物件の引き渡し日に清算をする不動産売買では、物件の引渡し時期・ローンの借入れの有無等が決まらないと、正確な金額が出せない費用もあります。(例:固定資産税清算金)不動産にはこういった、きっちりできない部分があることを念頭においておくといいですよ。情報だけでなく、実際に購入された家づくりの先輩の声にも耳を傾けてみて。

不動産には価格訂正や売り止め、成約など物件の動きが早い時期があります。長い間迷っていると、コレ!と決めた際にはすでに「ご成約」の文字。こんなことにならない様、まず気に入った物件は内覧(室内を見ること)をし、その物件が比較するべきものかどうかをキチンと把握しましょう。
物件の外観と室内のイメージは必ずしも一致しません。気になる物件は必ず内覧で室内までチェックすることを心がけてください。不動産購入はタイミングもありますが、まずは信頼できる不動産業者へ探している物件の条件を伝えておくと、定期的に最新情報を提供してもらえます。いち早くよい物件と巡り合う為にも、まずは希望条件と購入予算を決めて不動産のプロへご相談ください。予算をいくらにしたらいいか分からない場合は、お客様の年収から無理のない予算を設定するお手伝いもしています。

C興味津々! 多趣味さん

新しい我が家は、新築・中古のどちらでも大好きな趣味と同じくらい夢中になれるあなた。家は趣味を楽しむ為の場所。そんなイメージが既に出来上がっていませんか?
家づくりの鉄則は不便を解消するところから。新しいキッチンには家事コーナー!など、普段から使わないようなものに目が行ってしまいがちですが、家族みんなが臨機応変に使えるよう、独立した小部屋はあまり設けないほうがよさそう。廊下部分を少なくするなど、その分のスペースを有効につかうことを考えてみて。
趣味に没頭しすぎて閉じこもってしまわないように広いリビングや、気配のわかるガラスブロック、又は吹き抜けで家族がつながりやすい空間を作れる家がお勧め!趣味用の専用収納がある場合、窓が多い部屋は収納置き場に困ることも。予め収納サイズを把握しておくと物件選びもスムーズになりますよ。

多趣味になると、誰もが趣味部屋に憧れます。ですが、普段家族のみんなと一緒にいる時に趣味の時間を設けている場合、個室を作ってしまうことをせず、リビング内に趣味のスペースを設けることからスタートするようにしてみては?長く楽しみたい趣味なら、将来子供が独立して部屋が空いてからでもいいのですから。集中する環境をつくることは簡単、でもスペースを趣味用に設けることは建築費用も大幅アップ! 逆に、趣味の道具が大量にある場合や、自分の世界がどうしても必要なら、個室にするとストレスのない新居となります。その際は、趣味に集中できるよう部屋の配置に気を配ることも忘れずに。あなたならどうしますか?

多趣味だけあって荷物も多めなので、外へ物置が必要であれば、ガレージ付き物件を探す。室内の収納で納めたいなら、店舗付住宅で、店舗部分の広い空間を趣味部屋(収納部屋)として確保するなど、趣味の内容によって物件探しも変化してくる場合があります。もちろん、アウトドアだったら、レジャースポットへ近い場所の方が便利!道路幅や敷地の広さに、ある程度の余裕が確保できれば収納量をアップさせる為の増築も選択肢の一つとなります。まず、どのくらいの量の収納が必要か、趣味にどの位の時間をとっているかを予めお話して頂けると、私達もご提案しやすくなります。

D家族大好き! 見守りさん

かわいい子供たちや家族と過ごす時間がなにより大切なあなた。家族間の交流を大切にする設備や間取りにとても関心があるのがこのタイプ。
最近では、対面キッチン、リビング内の階段、将来的に区切って二部屋として使える部屋など、働くママと子供に優しい家が増えてきています。お子様が小さい内からリビングを通って家族と会話をする習慣が付けられるリビング内階段は私たちもお勧めしたい間取り。また、シックハウスがご心配なら、無垢材や漆喰、珪藻土などの自然素材にこだわってみるものアリです。
子供と一緒の生活は、収納より居住スペースの確保に目が行きがちですが、散らかりやすい環境は子供にも掃除をするママにもよくありません。収納にもしっかりと目をむけて適材適所に片づけやすい環境を作る為の収納を配置しましょう。リビングや洗面などは、物が集中しやすい場所。こういった所へ可動式の収納をもうけると、将来的に家財が変化しても対応しやすくなるのでお勧めです。ちなみに、収納は浅くしておくと子供でも取り出しやすく、詰め込みすぎも防ぐことができますよ。

子供中心の生活を考えてあげることはとてもいいのですが、子供達は成長し、いずれ巣立っていきます。将来的に、ご夫婦二人になった時のことも忘れずに。設置場所にもよりますが、リビング内階段をドアで仕切らずオープンにしてしまった場合や、吹き抜けなどはキッチンの匂いを二階へ上げてしまったり、一階での会話が響いてうるさく感じてしまう等のデメリットもあります。また、つながりを重視するあまり、仕切りを無くしてしまうと耐震性や冷暖房効率の低下を招いてしまうことにも注意してください。将来的に一部屋を間仕切りで二部屋に区切るには数万円程度で済みます。当社でも工事ができますが、居住中の工事はプライバシーや工事中に在宅する必要もでてきます。荷物の移動などの負担も発生しますので、すでにお子様がいる場合は、予め用意した二部屋を一部屋にすることができる逆転の発想で考えると、お子様が独立した後も便利に部屋が使えます。

お子様がいる家庭で一番に検討するポイントとしてあげられるのが学区、地域で探されるより範囲が狭くなってしまう為に、想像以上に物件数が激減する可能性があります。こういった制限があると、地域によって数にバラツキが多い不動産では見つかりにくくなることを覚えておいてください。探す際には建物へのこだわりを重視する前に、少し早目に物件を探し始めたり、学校までの距離にとらわれすぎないなど、希望をゆるめにして、公園や図書館が近いなど、他の所にも目を向けてみて。こういった探す視点をかえていい物件と巡り合えるチャンスを広げましょう。学校まで距離がある地域になると、小学校でもバス通学になることもあります。近隣や周辺環境についてご心配な面がありましたら、私達不動産のプロへお気軽にご相談ください。達もご提案しやすくなります。

Eしっかり節約! お得さん

常に情報のアンテナは高め、補助金や助成金を上手に使った生活が得意なあなた。住宅エコポイントなど、今では暮らしに関する補助金はポイントだけに限らず地域によっては指定の樹木を植栽として植えると補助金の対象になるなど多岐にわたります。土地を購入し新築住宅を建てて長い間住宅ローンを支払うより、リフォーム済中古住宅や建売住宅を選んで費用を抑える方も増えてきました。
リフォーム済中古に比べて築年数の古い物件は、比較的価格もお手ごろ。費用を抑えたい一心で安易に契約せず、なぜ安く設定されているのかのデメリットをしっかり把握しましょう。それさえ納得できればとても良い物件に巡り合える可能性が高くなります。
居住中物件の場合は、リフォーム費用削減の為、内覧時に室内の手入れがしっかり行き届いているかをチェック!不動産を投資物件として購入するのであれば、防犯や耐震が行き届いたマンションも選択肢の一つに加えてみては?

購入後の庭造りやウッドデッキ製作等でDIY(Do It Yourself:業者に任せず自ら工事をする事)を検討している方は、最初の時点で時間がかかるものかどうかを判断しましょう。頑張ってチャレンジしてはみたけれど、製作途中で断念、中途半端のまま放置されてしまい、最終的に業者へ依頼して当初の倍の費用がかかってしまった方もいらっしゃいました。自作も依頼も費用がかかる点は一緒。犬小屋ならまだしも、大がかりで時間の掛る作業はプロの力を借りた方が早くてキレイに仕上がります。設備機器を選ぶ場合、機能的に変わらなければ一つ前のモデルを買うことで節約できることも覚えておきましょう。

とにかく安さだけを重視では不動産は選べません。安かろう悪かろうの買い物にならないためにも、全ての費用を安くするのではなく、土地はこの予算、設備はこの予算等、価格を抑えてもいい所を私たちプロに伝えてください。良いものは安いものに比べて決定的な違いがあり、土地価格については、地域によってかなり価格の差がでる場合もあります。選ぶ範囲を広めにしていただくと、比較的多くの物件をご紹介しやすくなります。

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