リベンジは頭脳で
2005年11月10日発行、シドニィ・シェルダン氏の著書
【リベンジは頭脳で】を読みました！
まだ学生の頃にハマって夜遅くまで長編を読んでいたのを思い出します。
大人になってから短編集を読みだしたのですが
が！！
・・大人にはおススメはできません、サクサクとは読めますけど。
この作者の著書を読むなら、長編の方がはるかに面白いです。
ぜひ、上下巻の長編を！！
話の展開も後半の盛り上がりも、ちょっと物足りない。
大好きな作家さんではありますが、前回に引き続き二冊目の短編も個人的に残念でした。
しかし！！
中学生くらいなら楽しく読めると思います。
登場人物も少なく、悪役とされるギャングのメンバーは“うさぎ”・“オオカミ”・“ロバ”などの動物名で呼ばれていて覚えやすい。
文字間隔も広く、文字がギッシリ詰まった本を読むのが苦手な子にはおススメ。
残念だったので、久々に長編が読みたくなりました。
自宅にあった数冊は処分してしまいましたので、（いずれ）残った長編を楽しもうと思います＾＾
ではまた、読了後に。
関連記事
不動産情報誌「住まいの情報館」休刊
何年も前から掲載をお願いしていた不動産情報誌が、6月号をもって休刊となりました。 なんと25年も続いていたんですね！！ また再開して欲しいというお声もあるそうですが、 紙媒体は以前よりも少なく […]
シャーロックホームズの息子（上下巻）
ブライアン フリーマントル著者の【シャーロックホームズの息子】上下巻を読みました！ 返却期限が迫っていて、写真を撮り損ねてしまいました・・。 後日撮り直すまで（仮）の画像を載せています。 さて […]
Wの悲劇
山梨県の山中湖畔にある別荘を舞台にした推理小説です。 2007年4月発売、作者は夏木静子氏。 ドラマにもなったようですが、人物相関図ではドラマと本は少し違いますね。 本の2/3を読み進めた頃か […]
