ハーバリウムの末路
暑さ厳しい夏には涼やかなインテリアに注目が集まります。
ドライフラワーやブリザードフラワーを専用オイルと一緒に小瓶に詰め込んだハーバリウムもその一つ。
透明感がありキラキラと光る花は時間を忘れさせてくれます。
生花とはまた違う美しさがありますね。
ハーバリウムにはオイルが使われているため、本来は日当たりのよい場所には置きません。
しかし、キラキラが見たくて長年放置してしまうと・・・
そんなハーバーリウムが会社にありました。
ひっそりと・・日焼けをしながら・・・
記憶を辿ってみると、たしか緑色の海藻っぽいものが入っていたような。
こんがりと焼けてしまったハーバリウム、これを機に処分をしようと廃棄方法を検索してみると
中に入っているオイルはキッチンペーパーや新聞紙に含ませて、可燃ごみで処分できるようです。
中身同様に瓶もこんがり日焼け色がついてしまっていたので、別の花をいれて再度ハーバリウムにするのは難しそう。
残念。
日当たりがいい当社に、ハーバリウムは向きませんでした。
捨てる時は感謝を込めて。
今までありがとね、ハーバリウムちゃん。