工事用足場を設置する時に注意したいこと

年末にさしかかってきました、この時期工事を多く見かけます。

近くに足場の設置されている現場を見かけたことはありますか?

 

足場を設置した時、その建物に住んでいる方に注意して欲しいことが1つあります。

 

その前に・・

 

工事用足場とは、工事しやすいように足をおくパイプや簡易通路を家の周囲に設置するもの。
その名の通り職人さんの足場ですね。

 

この足場を利用する業者さんは、屋根・コーキング・外壁など屋外の工事をされる方。

新築の際は、大工さんも利用します。

 

 

この足場、設置するとわかるのですが

足場に上ると家の中が丸見えになり、本来歩けない所を歩けるようになるのです。

 

そう、ここが注意して欲しいところ!

 

見えなかった所が見え、窓を開けてもご近所と視線が合うことがなかった家でも、設置している間は普段以上に防犯に気を付ける必要があるのです。

とくに、足場の設置された状態で夏場に窓を開けたまま寝るのは避けた方がいいでしょう。

 

 

今年は台風の強風被害もあり、足場を扱う業者さんはかなり忙しいと聞きました。

私にとっての年末は、心なしか戸建ての問い合わせが増えてくる季節。

 

今自宅に足場を設置している方、どうぞご注意くださいね。