競売・公売の必要書類はなんですか また、結果はいつわかりますか?

公売に必要な書類

1.公売保証金
入札期間が、買受代金の納付日である場合は、買受代金の金額に相当する現金 又は 金融機関振出しの小切手が必要です。
また、入札に当って公売保証金を要する公売財産については、その公売財産ごとに定められた公売代金の額に相当する現金又は金融機関振出しの小切手。
2.身分に関する証明
本人確認のため、お出でになる方(代理人が入札を行う場合は代理人本人)の運転免許証等の公的機関発行の証明書、法人代表者の場合は、商業登記簿謄本等の代表権限を有することを証する書面。
3.委任状
代理人が入札手続を行う場合は代理権限を証する委任状
4.印鑑(スタンプ式のものは不可)
入札者が個人の場合は代表者の印鑑、代理人が入札手続きを行う場合は代理人の印鑑(認印でも可)
5.収入印紙
入札者が営利法人又は個人営業者の場合、落札できなかった公売財産の公売保証金の返還を受ける際には、公売財産ごとに領収書用の収入印紙が必要になります
6.買受適格証明書
公売財産が農地の場合、農業従事者資格証明が必要です
入札結果
当日に開札をするので、当日に結果を知ること出来ます
 

競売に必要な書類

1.入札書 (裁判所にあります)
2.入札保証金振込明細書
(裁判所にある振込用紙で金融機関から振込をした控え)
3.添付書類
法人が入札する場合 発行3ヶ月以内の代表者事項証明書
又は登記事項証明書
個人が入札する場合 発行3ヶ月以内の住民票
共同で入札する場合 発行3ヶ月以内の相続の明記されている住民票
4.代理人によって入札する場合
代理委任状(ただし第三者が単に書類の提出行為を代行するだけであれば 委任状は不要です)
入札結果
入札期間開始から、2週間後が開札期日になりますので2週間後に結果がわかります。
例として
入札期間が10月1日であれば、10月8日が入札期間締め切り日になり10月15日が開札期間になります。