- スタッフブログ (410)
- アイディーホームからお知らせ (69)
- 知って損なし!なるほど豆知識 (63)
- 不動産を学んでみよう (37)
- お客様の声 (35)
- 山梨情報 (33)
- 本の話 (32)
- 新発見 (27)
- プロが教える!不動産アレコレ選ぶコツ (23)
- 住んだら分かった!家のココ (18)
- 花のある生活 (17)
- 日々の笑い話 (16)
- アイディーホームのこと (16)
- 美味しい話 (14)
- 気遣い・心遣い (13)
- お客様インタビュー (9)
- 文房具 (9)
- 取扱い不動産の販売状況公開中 (7)
- イタズラ (4)
- 片付け (3)
廊下の無い家に住んだら
家の中で、部屋同士をつなぐ廊下。
最近廊下のスペースを極力減らしてくださいと言われるお客様が多くなりました。
居室では無く、部屋を行き来する為のスペースなのですから、みなさん無駄に広くしたくないという気持ちはありますよね。
ですが、ごくまれに
「廊下の無い家にしてください。」
という方がいらっしゃいます。
この希望には、プロとしてちょっと待ってください。
と言わざるを得ません。
なぜなら、廊下は必要以上に広くとる必要は無いのですが、ちゃんとした役割があるからなんです。
そう、冒頭でお伝えした部屋同士をつなぐ役割。
では、廊下を無くすと、家はどうなるのでしょう?
以前、私の母の友人が、一階だけ廊下のない家を建てられました。その方が言うには
「リビングに落ち着いていられない。」
何故だと思いますか?
実は、廊下を無くすと、こういうことがおきます。
建物の中心に近い部屋が、廊下と居室を兼用する。
この場合、たいていリビングがその対象となります。
キッチンから玄関への移動に、そのまま廊下へ出て行けるはずが、リビングを必ず通り、トイレに行くにもリビングを通り。。
用も無いのに、毎回リビングを通られたら、くつろぐ部屋であるリビングも落ち着いていられません。
みんなが集まるリビングは家の中心的な部屋。そして、くつろげる空間だからこそ、家族が集まってくるんです。
その空間を陰ながら演出しているのは、要らないんじゃない?と思われがちの廊下。
我が家を建てる際は、最低限の廊下で快適空間を作りましょ。
みんなの笑顔が集まるリビングを、ね。
copyright(c)山梨で幸せの不動産をご案内する
株式会社アイディーホーム

TOPに戻る