旗竿地、敷地延長ってなぁに?
不動産の用語は色々と難解なものが多くあります。
たまに出てくる「敷地延長」もその一つ。
みなさん、ご存じでしたか?
旗竿地も敷地延長も示すものは同じ。
簡単に言えば、土地の形としてなじみのある地形(長方形)とはちがい、
あるものに似ている敷地のことなんです。
その形とは、旗のこと。
奥の敷地から路地状の敷地を通って公道へ接するような形のことをさします。
上の旗で説明すると、奥の布の部分が敷地、竿が伸びている敷地部分、おいてある床(何もないけど、、)が
みんなが使う公道ということになります。
下の画像でちょっぴりわかりやすく描いてみました!
ちなみに、この延長部分(細い通路のような所)は一見道路なのですが
宅地(敷地の一部)であり、私道ではありません。
もちろん、売買の時にはこの細い延長部分も含まれます。
この敷地には二通りの言い方があり
どちらを使うかは不動産会社さんによって違います。
当社では、敷地延長の地形と表記しています。
考えられるメリットデメリットは以下の通りです、それらを踏まえてご検討されるといいですよ。
メリット |
デメリット |
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1. | 通行人の視線が気にならない (プライベート空間の確保) |
敷地内での車のUターンが困難 (面積の広さにもよります) |
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2. | 価格が安く購入できる | 住宅密集地だと、日当たりが確保しにくい |