銀幕のメッセージ&チェット
連休から本格的に本を読みだしまして、先週末に読んだのがコチラ。
チェット再び☆彡
そして、鯨統一郎氏の銀幕のメッセージ。
新刊の場所から、これまた“ジャケ借り”です(笑)
図書館の本はカバーフィルムが付いていて、カバーと本がズレないのがいい!
また滑りにくく、読んでいてストレスが無いですね。自宅の本も図書館仕様にしたくなります(笑)
さて、最初はコチラ。
これは本のタイトルとしてどうなのか?というタイトルですが、2作目ということでこうなったのでしょう。
今回は表紙のイラストにある通り、小さなワンコが出てきます。
犬同士はお互いに話が出来る設定かと思いきや、そうではなかった・・この辺、現実的ですね。
チェットの知らないバーニーの過去もわかり、ネットではシェパードどボーダーコリーのミックスではないか?といった内容を見かけまして、耳が一部白い(禿げではない)のもなるほど!そうなのか!!
と、思ったり。
相変わらずのチェット思考がなんとも面白いです。
本当に犬はこんな風に考えているんじゃないだろうか・・。
さて、二冊目はコチラ。
夜な夜なバーに集まった常連が事件の推理をするという謎解きです。
物語の始まりから謎解き終了まで、全てがバーの中で完結。
常連の一人である語り手は二言三言くらいしか話さず傍観者といったところ。個性的なマスターは40代・50代がクスッと笑ってしまう死語満載で、なんだか年齢を感じずにはいられないです(笑)
物語の始めは何てことない雑談から始まるのですが、これがまた大人の会話といった感じ。
学生が読むと、社会人ってこんなんなんだぁ~的な感想になりそうですね。
話の流れが絶妙に変わっていき、最後はしっかり事件解決。
ゴリゴリのミステリーが苦手な方におススメです!
図書館通いもまだまだ続きます。
ダラダラ読んでも2日程。2冊づつ借りていましたが3~4冊以上借りないと一週間は楽しめそうにありません。
・・困った。
次はどんな本にしようかな?