僕の名はチェット

連休中、ふと訪れた図書館でカワイイ犬のイラストが目に留まり

借りてきました!!

 

CDによくある“ジャケ買い”ならぬ、“ジャケ借り”です(笑)

 

 

ここ最近縁遠かった外国人作家の物語。

 

主人公はイラストにあるワンコの“チェット”

予め伝えておきたいのが、左耳の色が違う部分は決して禿げているのではなく

毛の色が違うだけです(笑)

 

物語はチェット目線で語られ、奥にいる相棒のバーニーとチェットのリトル探偵事務所の事件簿といったところ。

とにかくチェットの犬らしさが愛らしく、2.5センチの厚めな本も楽しく読めます(笑)

このチェット、愛らしいだけでなく、ごくごく普通の犬。

肝心な所で吠えてみても相棒には伝わらず、気がついたら唸っていたり、後ろから風が来ると思ったら自分のしっぽだったり・・。

大型犬ならではのエピソードもあり、犬好きにはぜひぜひ読んで欲しいですね。

 

ちなみに訪れた図書館には3冊ありましたので、現在2冊目を読んでいます。(一冊づつ違う物語です)

 

チェットの魅力ドはまり中!

 

ただ出てくるキャストは当然英名ですので、ちょっと人物相関図を思い描くには苦労するかもしれません。
この人誰だったっけ?みたいな。

この点、日本人の名前が一番しっくりきて、読みやすいですね(笑)