クリナップ展示会レポート
こんにちは!まだまだハイパーヤンチャ犬に手を焼く丹沢です。
もうそろそろ3歳(人間換算26歳)なんだけどなぁ。。
先日ご縁がありまして、
クリナップさんのショールームへお邪魔してきました。
最新のキッチンは機能と工夫色々で、楽しいですね。
ご覧ください、こんなに入っちゃう!!
キッチンに必要なものがしっかりと収まるように収納が考えられていて
キッチンが食品庫を兼ねる感じに進化してきましたよ。
今のところリフォームの予定がない私ですが、今回学んだことをまとめてご紹介します。
最近の人気水回りの特徴3選
ショールーム営業担当さんのお話によれば、最近の人気傾向は主に3点
- シックなカラー
- マットな質感
- 食洗器
だそうです!
1.シックなカラー
ショールームに入って目に飛び込んできたのは黒い天板のキッチン!!
「キッチン=白」
が定番のなか、私のクリナップさんのイメージは
キッチン面材(表側の扉の色・材質)の色がとても充実しているメーカーでした。
私の拙い記憶の中にあったは藤色や風水が好きな方に人気の黄色はもう廃盤になったそうです。
今ではチャコールグレーや黒といった落ち着いた色が多いそう。
写真のサンプルで、白のプレートは「新色」、赤のプレートが「展示中」です。
展示に選ばれている色はほぼダークカラー、クリナップさんの一押しがよくわかりますね。
とてもスタイリッシュでカッコイイダークカラーも
年齢が上がってきている方には、見やすい明るめな色がおススメです。
だって黒い天板に黒ゴマとかこぼしたら探すの大変そうじゃん・・(笑)
暗い色は水垢が気になるけれど、
お掃除大好きでキッチンの近くに開口部があって明るいならダークカラーは最高にカッコイイ★
年齢で好みが分かれそうですね。
取っ手も掴むタイプとレールになっていて手を引っかけるタイプがありましたが
年齢が上がると、引っかけるより取っ手がある方が使いやすいそうです。
取っ手があるとタオルをかけることができて便利ですしね!
我が家の愛犬はタオルを咥えて破くのが楽しくてやめられないようなので
キッチンタオルは立ち上がっても届かない吊り戸の取っ手に引っかけてあります。
2.マットな質感
キッチンは天板も扉もピカピカしてとても掃除のし甲斐があったもの。
最近の扉の面材はピカピカ具合が抑えられ、マットな質感へ移行中。
この質感が変わるだけで、お料理する所というよりキッチンが家具のように見えてくるから不思議です。
アイランドキッチンを選ぶと、真っすぐのキッチンやL形のキッチンと比較して面材が占める面積が大きくなります。
そんな時こそ面材の質感にこだわると部屋に馴染んで
料理をするのに気合いを入れることなくすんなりとキッチンに立てちゃいそう。
料理好きの方はそんなこと感じないのでしょうね。まぁ、私はちょっと気合が必要な方です(笑)
まだまだ熱いフライパンを置けたり、調味料をこぼしても染みないステンレス製の天板も根強い人気だそうですよ。
以下は天板の写真です、一番上の「シリウス」という名がついたのはセラミックでその下が人工大理石です。
この人工大理石(略:人大|ジンダイ)の天板は経年劣化で黄ばんできます、
黄ばみやシミが気になるならグレードアップしてセラミックを!
この先何十年使うものはしっかりこだわりましょう。
人大にお醤油とかこぼしたまま放置してシミになっちゃうと、見る度に気分が落ちる・・。
毎日目に入っちゃうから、失敗しないように天板も色々悩みそう。
3.国を選ばない食洗器
ラストは食洗器!
共働きが当たり前になりつつある昨今、家事時間を短縮するべく食洗器を入れる方が増えているそうです。
今は浅型と深型の2タイプから選べます!
が、クリナップさんのショールームに、なんとドイツ製の食洗器「ミーレ」をビルトインしたキッチンが展示されていました。
日本製よりもっと強い洗浄力が欲しい!!
そういったお声に対応すべく、海外製の食洗器もOKだよーということかもしれません。
日本製の食洗器は引き出しに近い感じですが、海外製はオーブン(フロントオープンタイプ)に近い感じです。
扉が90度手前に倒れて、中の食器を入れる部分を引き出すことができるため
かなり入れやすい。そしてお湯がでてくる部分が3箇所あるそうで洗浄力が良いとのこと。
これならきれいに洗えるようにパズルのごとく入れなくてもいいので、
「入れるだけで男性も家事を手伝ってる感がでて、お手伝いしやすいですよね!」
と、スタッフさんが言う。
えーっと、手伝うなら食洗器へ入れて出して食器棚へしまうところまでやるのが家事だr・・と思ったのは気のせいだろうか(笑)
水回り設備を選ぶコツはココ!!
こんな感じで2時間たっぷりと最新の水回りをお勉強してきました私が
学んだ大切なこと、それは
毎日使ってお掃除必須の水回りは
理想を持ちつつ、好みで選び、年齢で決定する
これで決まりです!!
何十年も使っていくキッチンだから、自分の体がどうなっていくのかも加味して決めるのがいいと
実感しました。
20代では20年後もまだまだ若い40代、ただ30代後半となると20年後は60歳近くなります。
視力や筋力の低下など受け入れがたい身体の事情もでてきますので
先読みすることも覚えておくとお掃除必須の水回りと末永く仲良くできそうです。
リフォーム予定のお客様、この言葉を胸に素敵な相棒を選んできてくださいね。
ご参考まで。
このブログ記事は2024年2月時点の内容になります