トイレリフォームの際に確認したい4項目
今年、自宅のトイレをリフォームしました。
トイレの内装(壁紙・床)はそのままで、トイレ本体だけを交換です。
注)サンプル画像
取替所要時間は約一時間
トイレは各メーカーで配管の位置が異なることがあり、この配管位置を動かさずにトイレを換えるにはリフォーム用のトイレを選ぶといいんだそうです。
で、今回はリフォーム用トイレ一択。
そんなフレキシブル対応なリフォーム用トイレも万能ではなく、隙間が見えてしまう可能性を事前に聞いていましたが隙間は出ることなくリフォーム終了。
あっという間に見違える白さです!!
(以前のトイレがクリーム色だったため)
しかし座ってみて違和感が。
違和感の正体は、トイレの便座の高さ。
作業をしてくれた設備屋さんの話では、各メーカーによってトイレの便座の高さが違うそうで
今回交換したトイレはそんなに高さがある方ではないとのこと。
昔から比べると日本人は体形が大きくなっています、その大きくなった体に合うように
トイレも変化しているのではと思いました。
でも世の中には私の様に小さな人もいるのです。
踏ん張ることもあるトイレでは、足がしっかり床についた方がいいですよね。
これからは高齢化社会、人はドンドン小さくなるのになぜトイレは高くなるのか・・
と、こんな経験からトイレをリフォームする際に気を付けたい事を4つにまとめてみました。
- 座った時の高さをチェックする
- 便座の形
- 今のトイレの配管位置で交換できるか?隙間は出そうか?
- 手洗い付きトイレの場合、水が飛び散らないように洗うことができるか?
二番目の便座の形は新しいトイレを使っている方は分かりにくいかもしれません。
我が家のトイレはとっても古かったので、今よりも横幅のある便座でした。
(写真のトイレが参考になります)
今のトイレって、正面に立った時に縦にシュッとしているんです。でっぷりからスマートになったような。
なので交換した新しいトイレは古いものに比べて横幅がありません。
小さな子供がトイレを使うときに落ちにくいようにしたのか・・
いや、これも体形変化に合わせたものだとしたら・・
なんと!日本人は小尻になった(笑)
何はともあれ、トイレ選びはお店に出向いて
しっかりと実物を確認し、恥ずかしさと履物を脱ぎ捨てて座り心地をお試しください。
毎日何度も使うトイレだもの、ね。