烏枢沙摩明王様に会いに可睡斎へ
こんにちは!
最近、ドライブを楽しんでいる丹沢です。
今年、数日に一回だったトイレ掃除を毎日へ習慣化することに成功しました!
知ってました?
そう、トイレには本当に神様がいるのです。
トイレの神様は烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)
上村花菜さんのトイレの神様という歌に「女神様」で登場しますが、
トイレの神様である「烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)」様は、めっちゃ厳つい風貌の神様です。
神様に性別があるのなら、もう100%男性でしょう。
習慣化に成功したご褒美に、直接会いに行ってきましたよ。
烏枢沙摩明王様がいるのは静岡県の可睡斎(かすいさい)というお寺です。
可睡斎でトイレの神様に会う
可睡斎はとても広いお寺で、建物内外を順序よく見るだけで一時間以上かかります。
紅葉の綺麗なお寺としても有名みたいですね。
今回は一部紅葉で終盤だったようです。。
烏枢沙摩明王様に合うために拝観料500円/人を支払い、館内へ。
昔ながらの造りを見ながら、磨き上げられた廊下を歩きお寺ならではの香りと荘厳な雰囲気を体験してきました。
ただ、スリッパ無しで歩くのでこの時期は足が冷える・・。
すれ違うお坊さんをはじめとした関係者の方は気持ちのいい挨拶をしてくださり、中には女性の方も外国の方も。
純日本の世界だと思っていたら、意外にもグローバル!
お目当ての烏枢沙摩明王様はコチラ↓↓↓
こちら、トイレの中です。
トイレの神様だけあって、トイレの中にいらっしゃいました。
もちろん、トイレの中とは思えないほどピカピカでしたよ~。
可睡斎のひな祭り
参拝の際、タイミングよく1月から行われる可睡斎ひな祭りの準備が行われていたらしく、準備が終了した二階部分を見ることが出来ました!
(一階は準備中で見られませんでした)
ジャジャーン
もう圧巻の一言ですよ。
素晴らしかったです。
ものすごい数のひな人形、よく見たらお内裏様だけが笏(しゃく)や桧扇(ひおうぎ)を持っていて、
その他の方は何も持っていませんでした。
以前のブログでも書きましたが、ちょうど参拝の際にお寺の行事が始まってビックリ!
神社ではなくお寺なので、「呼ばれた」のかは不明ですけどこんなこともあるんですね。
実はもう一つ滝を見に「油山寺」に寄ったら、滝に打たれる修行をされているお若い女性の方が・・寒いのに・・
これまたいいタイミング(?)でした。
やっぱり呼ばれたのかしら?
トイレは修行の場
帰宅後、帰りに購入したお札をトイレに貼り
我家はトイレに入る度に烏枢沙摩明王様に参拝できるトイレに昇格いたしました!!
ちなみに、トイレでは用を足す以外のことで居るのは良くないのだそう、
そしてお札と一緒に入っていた説明書きによると、話をしないで用を足す修行だと・・・
し、しまった!!
参拝の際に思いっきり話ながらトイレをウロウロしてしまいました・・。
まぁそこは次回から気を付けるとして、せめてお腹が痛い時は「いたい~」くらい言わせて欲しい。
折角静岡県までお出かけしたので、ランチはもちろん「うなぎ」
アチコチ寄ることはなかったけど充実した一日になりました。